商工会とは
商工会は、その地区内における商工業の総合的な改善発達を図るとともに、あわせて社会一般の福祉増進に資することを目的として法律に基づき設立された商工業者の組織です。全国で1,660商工会、宮城県では67市町村に33商工会が設置されています。
わが国の中小企業、特に小規模事業者は企業体質が弱く、近代化が遅れているため、国ではこのような小規模事業者に対して従来からキメ細かい助成措置を講じています。全国各地の商工会では、それぞれの地域の小規模事業者の経営近代化を促進する指導機関として、国・県・市町村等の助成を得て各種の経営相談にあたっていますので、小規模事業者はどなたでも、お気軽にご利用いただけます。
くろかわ商工会では、地域の事業者を支援し、地域経済の活性化を図り、活力あふれる地域づくりに取り組んでいます。
また、地域の祭り・イベントへの参加や研修会の開催など、青年部や女性部等の活動を通して、地域商工業の発展と地域住民の福祉向上に取り組んでいます。
地域企業の発展と地域活性化を目指します
困った・こうしたい・経営のいろいろをお聞かせ下さい
行きます
- 巡回を通じて、会員事業所が抱える問題にきめ細かく対応します
聞きます
- 経営の困りごとや要望など、お気軽に商工会窓口へどうぞ
提案します
- 経営の現状確認と施策の利用提案などを行ない、経営のお手伝いをします
菓子店でショーケースを
入れ替えたい
新規事業を立ち上げたい
事業を多角化したい
商店やパッケージデザイン
を変更したい
小規模企業振興基本法
小規模企業に光が当たる道筋が開かれました
小規模企業振興基本法とは?国の施策の方向性について明示
平成26年6月20日「小規模企業振興基本法」が制定され、国は全国各地で頑張る事業者の皆様に対する支援を強化することとなりました。また、商工会は市町村や金融機関等と連携しながら、今まで以上にきめ細やかな経営支援を行います。
今後、小規模企業振興基本法に基づき、様々な国の施策が実施されることとなります。商工会では常に最新の施策をご紹介・ご案内いたしますので、ぜひご活用下さい。